加齢だけではない!EDの原因

年齢を重ねるとEDになる割合は高くなります。

しかし、最近は歳のせいだけではないことがわかっています。

仕事や人付き合いでストレスをためていたり、不規則な食事を続けていたり、車での通勤による運動不足、連日のお酒の飲みすぎ、喫煙など毎日の生活習慣が原因となって起こることが多いのです。

糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の方は、EDになるリスクはさらに高くなります。

勃起のメカニズムでも記載しましたが、勃起には大脳の興奮、勃起神経の伝達、ペニスへ血液を送り込む、ペニスの勃起とそれぞれがしっかりと役割をこなさないと勃起までなりません。

ストレスを感じたことで神経が異常をきたしたり、生活習慣病で動脈硬化などになることで血管が拡がらず、満足な血液をペニスへ送り込むことができなくなるなど勃起しない状態に陥る可能性があります。

若い人に多い心因性ED

心因性EDは肉体的な欠陥がないにもかかわらず勃起不全となる状態です。

精神疾患がある場合もEDとなりますが、多くは原因がわかりません。本人の日常生活の中で、どのようなことをストレスと感じているかが原因を調べる鍵となります。

心因性EDの「現実心因」は日常のちょっとしたことがストレスとなり、それが原因でEDを起こす場合です。

結婚生活で奥さんとうまくいかない、経済的なストレスがある、毎日疲れている、など自分自身でほぼ原因に見当がつくものが現実心因です。

この場合、カウンセリングや薬の服用で簡単に治ることもしばしばです。

また、日常生活には特に心理的ストレスはないものの、幼児期の体験や性的トラウマなど過去の出来事が原因となり、心の深層にある原因がEDを起こす場合です。

「深層心因」の場合、大半は無意識ないし意識下の世界に原因があるため本人には見当がつかず、原因の解明までに長期間要し、治療が難しいケースが多いようです。

しかし、原因がわからないからといってふさぎこんでしまうと深刻なEDとなってしまいますので、過去ではなく明るい未来をイメージしえ前向きに捉えることが重要になります。

加齢や生活習慣病の器質性ED

30歳を超えて加齢により増えてくるのがこの器質性EDです。

加齢や生活習慣病などで動脈が硬くなると、血管の内部が細くなり血液の流れが悪くなります。

ペニスに流れる動脈はとても細いため、動脈硬化で最初に障害されやすい場所となります。

つまり、動脈硬化の方がEDになりやすく、そしてEDになってしまうと動脈硬化が進行しているサインとなり、その後心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。

器質性EDは体が健康体ではないときに起こるEDです。

そのため外傷や手術で神経を痛めたことでEDになったり、精力を高める男性ホルモンの減少によるEDも器質性EDとなります。

負のループ薬剤性ED

今、服用中であるお薬の影響でEDとなる場合もあります。

常用薬の中には、男性機能の性欲、勃起、射精の機能を著しく低下させる副作用を持つものがあり、EDを引き起こすこともあります。

このような常用薬の副作用を原因とするEDを「薬剤性ED」といいます。

体の異常によって起こる器質性EDですが、この体の異常を健康に取り戻そうとお薬を飲むことで薬剤性EDにもなってしまう可能性があるのです。

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